地震対策の準備
地震対策の準備葉できてますか。屋内の地震対策、地震で用意するもの、準備するものはと聞かれたらあなたはどう答えますか。テレビや食器棚に冷蔵庫、たんすや水槽などは、屋内で地震が起きたらまず机の下に隠れます。実は、正解とはいえないのです。
屋内の地震対策と避難場所
常に最新の価格や情報が表示されるようになっています。（レビューの多い順！）
屋内の地震対策として机の下にもぐるのは、落下物から身を守るのには良いのですが、そのまま地震で家がつぶれたら机もつぶれてしまいます。 つまり、机に気を使うなら逃げ道を塞いだり倒れてこないように家具や冷蔵庫などを固定する対策の方が必要なのです。
阪神・淡路大震災の被災者に行ったアンケートでは、半分以上の人が地震が起きたら外に逃げると答え、机の下にもぐるは、2％しかいないことからも経験者は、机の下が安全でない事がわかっているようです。
戸建で地震が起き、1階にいたならすぐに外に逃げる事が一番で、2階以上にいたら揺れが収まるまで階段付近で待つのがよいといえます。
リビングでの地震対策
リビングで地震が起きたら、気をつけるのがガラスやテレビ、机です。室内では窓が一番危険でカラスが割れて飛び散るので、対策としてはガラスの飛散防止フィルムやカーテンを閉めておくのも効果的です。 カーテンを閉めるのは簡単で効果的ですから、できるだけカーテンは閉めておくのも良い対策です。
ガラスは、窓以外にも照明器具や食器棚、など色々なところにありますから飛散防止フィルムで対策するのが良い方法です。
テレビは、衝撃を吸収する粘着マットなどをしたに敷き対策すると同時に、花瓶や水槽などの水がかかるとショートして発火することもあるので、これらを近くに置かないようにすることも大切です。
机は皆さん下に隠れるものと思っていますが、実際震度６以上の大きな揺れでは机自体も左右に動いてとても下には入られませんので、外に出るのが最良の地震対策です。
キッチンの地震対策
冷蔵庫は、大型の家具と同様に重量があるので、地震の際には凶器となります。つっぱり棒にくわえて下にも地震対策をして置きましょう。
ガスについての地震対策は、火が着いている時に地震が起きたら揺れが収まるまではどこか安全なところで待ち、地震が収まったら消火しましょう。ガスは、震度４以上の揺れで元栓が締まり自動的に止まるようになっています。
あわてるとやけどの危険もあるので落ち着いて行動しましょう。 普段から、ガス代の上に落ちてくるような物の置方をしないようにしましょう。火災になったら大変です。
食器棚は、扉が開かないようにする事はもちろん倒れないように対策しましょう。食器棚はガラスの部分が多い上に、中のものもガラス製品がありますので、ガラスを突き破って飛び出さない様な対策が必要です。
常に最新の価格や情報が表示されるようになっています。（レビューの多い順！）
製品をもっと見る
地震用品
