食品添加物の危険性を調べてみました。食品添加物の摂取量は1日に11gも摂取していると言われている現代、食品添加物の種類やその危険性、食品添加物を減らす方法、食品添加物の危険性を出来るだけ減らすにはどうすればよいか食品添加物の一覧をのせています。
食品添加物は体に良くない、食品添加物でガンになるなど食品添加物の危険性については色々といわれています。 そこで、食品添加物の危険性と手軽にできる食品添加物の量を減らす対策を考えてみました。
現代の日本人の食品添加物の量は、1日に約11グラムにも達するといいます。 単純に1年365日で計算すると、食品添加物の量は約4キロにもなるということになるのです。危険性が心配されるのも無理ありませんね。
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食品添加物の危険性とは何なのでしょう。食品添加物の多くは化学物質で体内で活性酸素の発生源になったりアレルギーを起こす要因になったりして、体の細胞を傷つける危険性があり、これがガンになるとか免疫力を低下させるとか言われ危険性が叫ばれる所以なのです。
食品添加物の危険性で最も考えねばならないことは、摂取していくと体内に蓄積されていくという事です。単なるうわさでは片付けられない事に、アメリカでは土葬が多いのですが、いつまでも腐らないと言い、その理由が食品の食品添加物のなかの保存料が体に溜まっているからだと言います。つまり、体の中が防腐剤で満たされていると言う事でしょう。
食品添加物の全てに危険性があるわけではなく、危険性のあるものは仕様が厳しく規制されていますし、使用基準値以内の摂取量ならば安全性が確認され危険性はないことになっています。
しかし、摂取するよりもしないほうが体に良いのはわかりきった事で、それなら摂取量を出来るだけ減らすようにし、危険性を減らすにはどうすれば良いのでしょうか。
食品添加物の危険性を減らすには、その食品をゆでることだそうです。もちろん湯で汁は、しっかりと捨ててください。
因みに、食品添加物の宝庫?といわれるハムやソーセージは10秒ほどゆでるだけでよく、インスタントラーメンも、お湯をいったん捨てて、新しいお湯にスープと麺を入れなおす、ゆでられない漬物は水洗いして表面を洗い5分以上水に浸すと着色料や保存料を減らすことが出来、危険性が減るそうです。
それらの事から考えますと、食品添加物を使用している食品を買うのではなく、自分で調理した食品をとることも摂取量を減らし危険性を抑えるには有効な方法です。
食品添加物の種類には、ハム、ベーコン、ソーセージなどに使われる亜硝酸ナトリウムは他の添加物と反応し、発がん物質を作る危険性があるといわれています。
バターやマーガリン、チーズなどに使用される種類としては、酸化防止剤としてBHAやBHTが使用され、染色体異常や消化器出血、発がん性の危険があるといいます。
魚肉や練り製品には、保存料のソルビン酸カリウムが添加されていて、成長抑制や精巣減少などの危険性があります。
カズノコに使用される種類には過酸化水素が、殺菌料として使用され遺伝子異常や粘膜のただれの危険性があります。
カップラーメンには、グリセリン脂肪エステルが乳化剤として使用されてリンパ球の減少などの危険性があります。
中でも食品添加物の種類として覚えておきたいのは、お菓子や飲み物や食品(漬物)などの着色料である赤色2号は、アメリカでは発がん性で使用禁止になっている危険性のある食品添加物だと言う事です。